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キャリアパスCareer Path

BUSINESS

オリックス・クレジットにおけるキャリアパスを事例とともにご紹介します。

会社が決めたキャリアパスを描くのではなく、各社員の挑戦が多様なキャリアパスを作っています。
6名の社員を通してその一例をご紹介いたします。

case01

Mさん

金融業界は堅いイメージ。
風通しの良さや、気軽に相談できる環境はあるだろうか?

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case02

Oさん

経済に関する知識はないけれど
金融業界で働き、活躍することができるのだろうか?

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case03

Kさん

結婚や出産など、ライフスタイルの変化は当然。
長く働き続けることができるだろうか?

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case04

Nさん

もし夫が転勤になってしまったら…
自分のキャリアも諦めずに、働き続けることができるだろうか?

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case05

Sさん

どんな業務が向いているのか、まだわからない。
いろいろな経験を積みながら自分のキャリアを考えられるだろうか?

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case06

Hさん

部署異動が心配。
キャリア入社の私がうまく部署に馴染むことができるだろうか?

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※経歴の部署名は取材当時のものです。

CASE01
Mさんの場合
?金融業界は堅いイメージ。
風通しの良さや、気軽に相談できる環境はあるだろうか?
1年目

コンタクトセンター

2年目

人事総務部

7年目

ファイナンス営業部

!部署や役職を超えた
風通しの良さが強み。
さまざまな部署を経験したことで、
所属部署内外に頼れる人ができた。

入社後コンタクトセンターに配属され、その後人事総務部へ異動。現在はファイナンス営業部に所属し新商品のプロモーション企画を行っています。これまで経験したどの部署でも、社内の他部門との関わり合いが多くありました。もちろん部署ごとにミッションは異なりますが、会社を成長させていこうという共通の目標を持っていることが感じられ、その中で社員がそれぞれの個性を生かしながら働いています。

また、いろいろな部門の社員と関わる中で強く感じたのは、部署や役職に関わらず相談しやすい環境があること。業務で行き詰ったとき、困ったときには周りに頼れる人がたくさんいます。今後は、自分自身が気軽に相談してもらえる先輩・上司になり、これまで自分がたくさん助けてもらったように、後輩・部下を引っ張っていきたいです。

CASE06
Hさんの場合
?部署異動が心配。
キャリア入社の私がうまく部署に馴染むことができるだろうか?
1年目

コンタクトセンター
(キャリア入社)

3年目

管理センター

5年目

経営企画部

12年目

新任課長として
コンタクトセンターへ

14年目

課長として信用リスク管理部へ

!本当の意味で、人に恵まれた環境。
人事異動は各部門・業務の「キーマン」から学ぶことができる絶好の機会。

自身のキャリアの中で転機となったのは経営企画部への異動。配属当初は仕事内容も難しく、ついていくのに必死でしたが、業務の中で他部門とも関わる機会が増え、いろいろな社員と関係性を築くことができました。その後は管理職になり、チームをマネジメントする立場に。メンバーに業務を指示する際は、その業務の背景と成果物に関して丁寧に説明することを心がけています。

異動を通じ、多角的に業務理解を深め、各部門・業務の「キーマン」から多くを学ぶことができました。当社は風通しがよく、キャリア入社・新卒入社にかかわらずフラットな環境があります。尊敬する上司と信頼できる仲間、頼りになる後輩はどこの部署にもいるので本当に恵まれた環境です。この環境を管理職としてさらに改善しながら、次世代につないでいくことが今後の目標です。

CASE05
Sさんの場合
?どんな業務が向いているのか、
まだわからない。
いろいろな経験を積みながら自分のキャリアを考えられるだろうか?
1年目

管理センター

5年目

オリックス銀行へ出向し、
新規事業企画などを経験

12年目

オリックス・クレジット
保証営業部(首都圏)へ出向復帰

13年目

保証営業部近畿エリアへ転勤

!ジョブローテーションを通し、
さまざまな部署で得た経験は
かけがえのない財産。
これまでの経験を生かして、
新規事業を作り上げたい。

入社後、管理センターに配属となり、部内異動を経験しながらお客さまへの案内業務やカウンセリングなどを経験しました。転機となったのは、オリックス銀行への出向。出向後は新規事業の検討を主に担当し、異業種企業と提携に向け折衝する機会が増えました。互いの文化やルールの違いに苦労することもありましたが、そこで身についた、相手の理解度や反応に合わせ説明の仕方・内容を調整する力は、その後の信用保証の営業でも大いに役立っています。

保証営業部では、首都圏エリアだけでなく近畿エリアでの営業を経験。地方勤務では、その地方の文化を深く知ることができ、幅のある人生経験が積めると感じています。これまでの複数部署での経験と知識を生かし、将来的には新規事業の立ち上げに挑戦したいです。

CASE02
Oさんの場合
?経済に関する知識はないけれど
金融業界で働き、活躍することができるのだろうか?
1年目

コンタクトセンター

5年目

ファイナンス営業部

7年目

保証営業部

10年目

管理センター

12年目

コンタクトセンター

!入社後のOJT(※)で基本知識や実務を習得。
自信を持って、憧れの営業に挑戦できました。
(※) On-the-Job Trainingの略。上司や先輩などのトレーナーが実務を通じて指導すること。

入社前は全く未知の金融業界で働くことに不安がありました。しかし、配属になったコンタクトセンターでは、OJTトレーナーが丁寧に指導してくださり、不安は解消。最初は緊張していた電話でのお客さま対応も、徐々に自信がつき、商品知識も深めることができました。

その後、希望していた営業部へ異動。ファイナンス営業部では、前部署で培ったお客さま目線を生かし、ローン商品のプロモーションを企画しました。7年目には保証営業部に異動し、金融機関の行員向けに電話研修を実施することもありました。これまでの経験を存分に生かすことができ、やりがいを感じました。

現在は再度コンタクトセンターへ。メンバーの教育担当として奮闘する日々です。今後はチーム全体のマネジメントに挑戦したいです。

CASE03
Kさんの場合
?結婚や出産など、
ライフスタイルの変化は当然。
長く働き続けることができるだろうか?
1年目

人事総務部(キャリア入社)

6年目

コンタクトセンター

7年目

オリックス不動産へ出向し、
広報と人事を兼務
水族館の立ち上げに携わる

9年目

産休・育休取得後、
オリックス・クレジット人事総務部へ出向復帰

11年目

2回目の産休・育休を取得し、
再び人事総務部へ

15年目

短時間勤務を利用しながら、
総務部門で課長を務める

!産休や育休の制度はもちろん、共に働く仲間の「理解」が心強い。
オリックスグループで働き続けるおもしろさも実感しています。

私は2回の産休・育休を取得しましたが、周囲の社員からの理解があることが非常に心強かったです。チームメンバーにはいつも温かい言葉をかけてもらいました。現在も短時間勤務を利用していますが、周囲のサポートを当たり前と思わず、感謝の気持ちをしっかりと伝えることを大切にしています。

キャリアとしては、全くの他業界から当社に入社し、グループ会社への出向も経験しました。前職でも人事で新卒採用の仕事をしており、転職活動の際にも採用に携わることを条件に活動。縁あって当社に入社しましたが、まさか水族館の立ち上げに関わることになるとは想像していませんでした。

今後は、キャリアチャレンジ制度を利用して再度グループ会社へ出向することもおもしろいかなと考えています。オリックスグループならではの働き方で、長く働き続けたいと思っています。

CASE04
Nさんの場合
?もし夫が転勤になってしまったら…
自分のキャリアも諦めずに、働き続けることができるだろうか?
1年目

コンタクトセンター

3年目

モーゲージバンク営業部

5年目

地域営業部
夫の転勤に伴い広島営業所へ
保証営業を行う

7年目

産休・育休取得

8年目

東京に戻りモーゲージバンク営業部で短時間勤務

!配偶者転勤エリア変更制度を使って地方拠点で勤務。
社会で「働く」ことが私のモチベーションにつながっている。

入社3年目で結婚しましたが、夫と勤務地域が異なっていたため、最初は別々に暮らしていました。仕事を続けるべきか悩み当時の上司に相談したところ、配偶者転勤エリア変更制度(※)を紹介してもらい、広島営業所へ。自分自身のキャリアも諦めずに済みました。

今は短時間勤務を利用しながら、モーゲージバンク営業部の企画部門で新たな業務システムの開発に携わっています。他部署の方々と協業し、ユーザビリティも考えながら試行錯誤することに難しさも感じますが、入社3年目当時モーゲージバンク営業部で得た知識や経験が、今の業務にも役立っていると感じます。

私は産休・育休を経て、社会で「働く」ということが自分自身のモチベーションになることを実感したので、今後もキャリアを諦めず、長く働き続けたいと思っています。

(※) 地域限定型社員が配偶者転勤により、現エリアでの就業が困難となった場合、勤務エリアの変更を認める制度。